お口の相談室

こちらでは私たちスタッフが患者様にされることの多い質問と、その答えをまとめてみました。
ぜひ受診の際の参考になさってください。もしお読みになったあとでさらに疑問がでてきてしまった方がいらっしゃいましたら、「お問い合わせフォーム」からどうぞ!

インプラントについて

その他

インプラントについて

インプラントとはどのような治療法ですか?

A インプラント治療とは、歯のぬけたところに人工の歯根を植え、顎の骨としっかり固定させた後、その上にその上に人工の歯を装着させたものです。
これにより、入れ歯のように不快感や取り外しのわずらわしさがなくなり、ご自分の歯とほぼ同等の力で噛むことが可能となる治療法です。

顎の骨に金属を埋め込んでも体には害は無いのですか?

A 使用する金属は生体となじみ易く、腐食しないチタンを使用しておりますので安全です。

治療にかかる期間は?

A 通院期間は治療の内容により個人差がありますが、通常約3~6ヶ月くらいかかります。
また通院回数も症例により異なりますが、約6~8回くらいです。

手術は痛くないですか?

A 手術は局所麻酔を用いますので術中の痛みの心配はありません。
手術は1~2時間くらいです。

インプラントの寿命はどのくらいですか?

A インプラント自体は錆びたり変質したりすることなく半永久的です。
しかし一人一人の体は異なりますし、顎の骨自体が経年期に変化していきますので寿命には個人差があります。
特にお口の手入れ・メインテナンスによってインプラントの寿命は飛躍的に延びます。

インプラント治療が適用できない場合はありますか?

A 次のようなケースでは適用できないことがあります。
  • 骨の成長がおわっていない方(概ね16歳以下の方)
  • アルコール依存症の方
  • チタンへのアレルギーをお持ちの方
  • その他、なんらかの全身的な疾患をお持ちの方 など詳しくはご相談下さい。

その他

虫歯ではなくても歯医者に行って良いのでしょうか?

A もちろんです。
口のなかの病気は虫歯だけではありません。
最近TVのCMでもおなじみの「歯周病」では日常の歯ブラシが最も大事ですが、定期的に検診を受けてもらうことにより飛躍的に治療の効果が高まります。
そのほかにも内科的な疾患でも口の中に特徴的な症状があらわれるものも少なくありません。
お口の中で気になることがあったら、お気軽にご相談下さい。

どうして毎日歯磨きしているのに虫歯になったり歯石がついたりするのですか?

A 歯は皆さんが思っているよりも複雑なかたちをしています。
また鏡を見ながら歯を磨くと良くわかるのですが、普通に磨いていても歯と歯のあいだや、歯と歯茎の境目などは歯ブラシが届きません。
その歯ブラシが届きにくい部分に汚れは徐々にたまっていって、虫歯を作ったり歯石になったりしてしまいます。
予防するには正しいブラッシングの方法を身に着けるのが一番です。
また、正しい方法で磨いても、人によって歯石がつきやすい場合もありますので、定期的にわれわれプロの手でクリーニングを受けることをお勧めします。

よく歯医者さんで定期的に「歯石」をとりに来るように言われるが、どのくらいの間隔で行けば良いのか。

A 歯石のつきかたには個人差があります 。
おおむね1ヶ月から3ヶ月に1度の定期的除去をお勧めしておりますが、つきやすい場所も、歯石がたまってくる時間も人によって異なりますので、くわしくは歯科医師・歯科衛生士にお尋ねください。

コマーシャルでよく見る、歯茎に塗る歯周病の薬があるが、それさえ使えば歯周病になっても大丈夫?

A それらの薬は、痛み・腫れ・出血などの症状をおさえるのが目的です(対症療法といいます。)。
病気の原因を取り除く訳ではないので、いったん症状が良くなることはあるかもしれませんが、薬の効果が切れればそれまでです。
やはり受診していただき、歯周病の原因を取り除き病気を完治させるべきだと思います。

歯周病が全身の健康状態に影響するというのは本当?

A その通りです。
歯周病は細菌が原因で起こる病気なのですが、歯周病菌は口の中のほかにも、心臓の内部や腎臓など、身体の主要な臓器にも好んで生息するという研究結果がでています。
歯周病の方は食事のたびにその歯周病菌を食物といっしょに飲みこんでいることになります。
実例として、難治性の腎疾患を患っていた患者さんの腎臓内部から歯周病菌が検出され、歯科で歯周病の治療を受けるに従い、腎疾患の症状が緩和された症例もあります。
また、心臓の病気をお持ちの方が歯周病を放置すると歯周病菌が原因で心内膜炎を起こす危険もあるのです。
決して「たかが口の中の病気」と思って軽くみるべきではないのです。

入れ歯の安定材は使わなくてはいけないものなのでしょうか?

A もちろんそんなことはありません。
入れ歯は作ったそのときの口の中の状態にピッタリあわせて作られているので、最初のうちは安定材を使わなくても大丈夫なはずです。
時間が経過するとともに口の中の状況が変わってきますので、少しずつ合わなくなってくることは避けられませんが、受診していただけば調整していきます。
作られてから何十年も経ち、安定材がないと着けられない入れ歯であれば、それは新しい入れ歯を作るか、床の部分を裏打ちしてあげるべきです。
私は個人的には安定材は使うべきではないと思います。
粘着力が強いので確かに入れ歯はくっつきますが、きれいにはがれませんし、人によっては粘膜剥離や口内炎を引き起こすなどのトラブルを起こしやすいのです。

生まれつき歯の色が濃くて気になっており、歯の漂白を受けてみたいのですが、いわゆる「審美歯科」にいかないとできないのでしょうか。

A そんなことはありません。
一般歯科でも歯の漂白は受けることができますよ。
当院でも審美歯科と同じ技術を使って漂白を実施しています。
歯の着色は個人差が大きく、また漂白が必要な本数などもちがってきますので、まずはご相談ください。